あにえっち

とある町の一角に、ごくありふれたアパートが在る。
そのアパートの一室におざわっちこと、小沢一太は暮らしていた。
おざわっちの部屋からはいつもゲームの音と、元気な声が聞こえる。
この声の主は、まこっちゃんとお友達のもかちゃん。
この二人は、暇をもてあますといつも、おざわっちの家に遊びに来るのだった。
そして今日も二人はやって来ていた。
おざわっちは、まこっちゃんの大好きなアイスキャンディーをあげようとするが、
ゲームに夢中のまこっちゃんは気にとめない。
その時、もかちゃんが退屈で寝てしまう。
おざわっちは、アイスキャンディーを差し出すが、寝ているもかちゃんが食べるはずもない。
アイスキャンディーを食べ終わったおざわっち。
すると、アイスキャンディーの当たり棒が…
喜んで、もかちゃんに話し掛けるが、起きない。
そこでおざわっちは、よからぬ事を考える。
もしかしたら、もかちゃんに悪戯をしても起きないかもと…
さらに、男の子と思っていた、まこっちゃんが女の子だと知り、
おざわっちがとった行動とは…